建設業の許可証と許可証明書

建設業専門行政書士の畠田孝子です。

先日、次女の大学の卒業式がありました。
子どもたちが大学を卒業したらママ業もいったん卒業、今までセーブしていた仕事をもっとやりたい!と思って今まできたので、私にとっても区切りの日になりました。
といっても、春からはまた学生を2年。完全に母親業を卒業ということにはなりませんね、きっと。

さて、お客様からこんな質問がありました。
「許可証の宛名って、更新の時にしか変更できないんですよね」

産廃の許可証は、代表者や許可品目に変更があると新しい許可証と交換してもらえます。
ですので、常に最新の情報の許可証があります。
一方建設業の許可証は、一回発行されてしまうと、変更があっても許可証自体は次回の更新までそのままです。

「じゃあ、変更事項はどうやってわかるの?」

例えば、代表者に変更があった場合は、様式第22号の2の変更届出書(第一面)に変更事項、変更前、変更後、変更年月日、理由を記載して、役員の一覧表(別紙1)、履歴事項全部証明書とともに変更後30日以内に所轄庁に届け出ます。
それに受付印をもらったものと許可証とセットにしておくと許可時はAだったけど今はBという変更内容がわかります。
変更事項が多いと、「許可証を出してください」という要望の時に添付する変更届も増えてしまいます。そういう時は、許可証明書をとると現在の許可状況が一枚でわかるので良いかもしれませんね
代表取締役の変更等あって、前任者の名前が出ないほうが良い(または出したくない)場合も許可証明書だと現在の代表者名しか出ません。

兵庫県の場合、知事許可については各管轄土木事務所で取得できます。
大臣許可業者に対する許可証明書の発行については、平成27年3月31日を持って県土整備部県土企画局総務課建設業室(県庁1号館11階)では取得できなくなります。平成27年4月1日以降は国土交通省近畿地方整備局建政部建設産業課建設業係に申請することになりますので、ご注意ください。
参考までに、許可証明書はこんな感じです。

大阪府(平成26年のもの)
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兵庫県(平成23年のもの)
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