建設業、建築業、建築一式工事とは

兵庫県建設業許可専門行政書士、畠田孝子です。

先週の日曜日、建築職人さんたちの月1回の勉強会に参加してきました。

毎回30名近くの方が参加され、遠くは福岡、東京、名古屋からの参加者があることもあるくらい。みなさん熱心なんです!

4月のテーマは人材育成。今の私にもど真ん中のテーマでした。

 

さて、今日は「建設業」「建築業」「建築一式工事」言葉の違いについてです。

 

建築業許可?はありません、建設業許可です。

許可業種に「建築業」もありません。

建築業、建築業許可でそれぞれ検索してもその通りに検索結果は出てこなくて「建設業、建設業許可」で表示されますよね。

では、建築業イコール建設業?

いえいえ、そうではありません。

 

「建築」はアーキテクチャ、国語辞典では「家屋やビルディングなどの建造物を造ること 」と出てきます。「建築業」という言葉は私が見た国語辞典にはありませんでした。

「建設」はコンストラクション、「自然に手を加えたり古い建造物を壊したりしてそこに新たに有用なものを作り上げること」。

ですから建設の中に建築が含まれるというイメージです。

 

建設業法では第2条1項に、「この法律において「建設工事」とは、土木建築に関する工事で別表第一の上欄に掲げるものをいう。とあります。

また、第3条3項に「前項(建設業)の許可は、別表第一の上欄に掲げる建設工事の種類ごとに、それぞれ同表の下欄に掲げる建設業に分けて与えるものとする」とありますので「建築工事業」を営業したければ「建築一式工事」の許可を取るということになります。

建築工事業の内容は、総合的な企画・指導、調整のもとに建築物を建設する工事で、建築系工事が何でもできる許可ではありません。

 

別表第一

上欄                   下欄

土木一式工事       土木工事業

建築一式工事       建築工事業

大工工事              大工工事業

左官工事              左官工事業

とび・土工・コンクリート工事       とび・土工工事業    等々計28業種が建設工事となります。

 

こんな工事をしているんだけど、どんな許可を取ったらよいかわからない等のご相談は遠慮なくこちらへ

または 0800-123-8919 (通話料無料)までどうぞ!

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